斎藤幸平の分岐点ニッポン:資本主義の先へ 京大タテカン文化考 表現の自由の原体験 | 毎日新聞

協力欠かせぬ、作業の面白み/撤去から3年、続く学生VS大学  気鋭の経済思想家、斎藤幸平さん(34)が現場を歩き、この社会を見つめ直す連載。今回の主な舞台は京都大吉田キャンパス(京都市左京区)だ。周囲では学生製作の立て看板(タテカン)=*=を巡り、条例違反を理由に撤去する大学側と、それに反発する学生