アマビエより効果あり? 「きたいの童子」 ルーツは「陰陽師」か | 毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、姿を描き写すと「感染封じ」になるとされて人気となった妖怪アマビエ。そのブームの陰で、アマビエの「きょうだい分」ともいえる病よけ妖怪の史料の分析が進んでいる。160年前の東京に現れ、鋭い牙とギョロリとした目付きが特徴。その名は何とも不思議な「きたいの童子」。正体