パレスチナで反政府デモ長期化 治安部隊の人権活動家拘束死発端 | 毎日新聞

 パレスチナ自治政府に対する反政府デモが長期化し、アッバス政権が苦境に陥っている。きっかけとなったのは、6月に自治政府の治安部隊が政府に批判的な人権活動家を拘束し、死亡させた事件だ。デモ参加者は「パレスチナはイスラエルに占領されたうえ、自治政府からも言論の自由を奪われている」と訴えており、自治政府を