香港、マカオでも反外国制裁法施行へ 外資系企業は板挟みの恐れ | 毎日新聞

 中国の習近平指導部は、8月17日に開会する全国人民代表大会(全人代=国会)の常務委員会で、外国による制裁への対抗措置を定めた「反外国制裁法」を香港とマカオにも施行するための議案を審議する方針を決めた。「明報」など複数の香港紙が報じた。関連の議案は20日までの会期中に可決される見通し。