マダニ媒介感染症で60代男性死亡 右足首刺された痕 福岡・八女 | 毎日新聞

 福岡県久留米市は22日、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で八女市在住の60代男性が死亡したと発表した。久留米市保健所によると、男性は16日に発熱や倦怠(けんたい)感などの症状で入院、19日にSFTSと診断され、21日に死亡した。右足首付近にダニに刺された痕があり、農作