「資本主義の父」じゃない? 渋沢栄一が現代に問うもの | 毎日新聞

 明治期に500以上の銀行・企業などの設立に携わり、「日本の資本主義の父」と称される渋沢栄一。2024年から発行される新1万円札の肖像画に採用され、今年のNHK大河ドラマの主役でもあるが、幕末の志士や戦国武将と比べると、少し地味な存在だ。ところがどっこい、近年、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を