205年ぶり「鬼大師」公開 調布・深大寺、疫病退散を祈願 | 毎日新聞

 深大寺(東京都調布市)で「元三大師(がんざんだいし)像」の内部に納められた胎内仏(たいないぶつ)「鬼大師(おにだいし)」が疫病退散の願いを込め、205年ぶりに公開されている。張堂興昭(ちょうどうこうしょう)住職は「コロナ禍に苦しむ世情に厨子(ずし)の扉を開く時が来ました」と話す。21日まで。【斉藤