「独り立ちできるならしてみろ」自公に不協和音 参院選相互推薦 | 毎日新聞

 夏の参院選に向けた自民、公明両党の選挙協力に不協和音が生じている。公明が求める両党の選挙区候補に対する相互推薦の協定締結を、自民が先延ばしにしているためだ。公明は地方組織に対し、相互推薦が見送られる可能性を示唆するなど強硬姿勢に出ている。23日投開票の沖縄県名護市長選への影響も懸念されている。