トンガ噴火は気候を変えるのか 「20世紀最大」の事例と比べると… | 毎日新聞

 大規模な火山噴火はしばしば、地球規模で一時的に気候を変える一因となってきた。1991年のフィリピン・ピナツボ山の噴火は北半球の平均気温を低下させたとされるが、1月15日に発生し、日本など世界各地に津波をもたらしたトンガの海底火山「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ」の噴火も、世界の気候を変える可能性