水説:野卑になった大統領=古賀攻 | 毎日新聞
<sui-setsu> 残虐な大ロシア主義を突き進むプーチン露大統領にも、しおらしさを感じさせる時期があった。 2000年11月ブルネイ。同年5月に就任したばかりの新米大統領は、当時の森喜朗首相を出迎えるため、到着予定時刻の5分以上前から1人でじっと宿舎の玄関に立ち続けた。後に遅刻の常習犯と呼