米国、景気後退入りの懸念強まる マイナス成長で利上げ判断困難に | 毎日新聞

 米商務省が28日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は年率換算で前期比マイナス0・9%だった。高水準の物価上昇(インフレ)の影響で個人消費の伸びが鈍化したうえ、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めで企業の設備投資、住宅投資はマイナスとなった。米経済のマイナス