監視カメラに「アイム ダイイング」入管施設の男性死亡、国に賠償命令 | 毎日新聞

 茨城県牛久市の入管施設「東日本入国管理センター」で2014年、収容中のカメルーン国籍の男性(当時43歳)が体調不良を訴えたのに放置され死亡したとして、遺族が国などに1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、水戸地裁(阿部雅彦裁判長)は16日、入管職員の注意義務違反を認め、国に165万円を支払うよ