社説:臨時国会召集の野党案 立法府軽視改める契機に | 毎日新聞

 臨時国会が始まった。野党各党が召集を要求してから、約1カ月半を経ての、あまりに遅い開会である。  世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や安倍晋三元首相の国葬を巡る問題、物価高・円安対策など課題は山積している。岸田政権は、国会軽視との批判を免れまい。