「下北に残した偉業」 津軽海峡望む灯台建設に会津出身藩士の関わり | 毎日新聞
津軽海峡を望む青森県下北半島東部の尻屋崎(同県東通村尻屋)。その突端にそびえる「尻屋埼灯台」の建設に、戊辰戦争に敗れて会津から当地へ移り住んだ斗南(となみ)藩士らが深く関わっていたことが、子孫らでつくる「斗南会津会」(山本源八会長)の調査で分かった。同会は「斗南藩が下北に残した偉業を風化させてはい