公立校教員の採用試験、数カ月前倒しを検討 成り手不足が深刻 | 毎日新聞

 公立校教員の成り手不足が深刻化する中、文部科学省は19日、教員採用試験のあり方を検討する協議会の初会合を開いた。文科省は人材確保のため、採用試験の前倒しや複数回実施を検討しており、早ければ2024年度に実施する試験から、1~3カ月程度前倒しする案を示した。来年5月ごろまでに方針を固める。