社説:人権展での上映中止 都には表現活動守る責任 | 毎日新聞

 精神障害者の人権をテーマに東京都の施設で開催されている企画展で、戦前の朝鮮人患者に関する映像作品の上映を都が認めなかったことが波紋を広げている。  企画展は、精神障害への差別や偏見のない社会づくりを考える狙いで、8月から今月末まで都人権プラザで開催中である。