政府、GX基本方針を閣議決定 原発推進へ政策転換 | 毎日新聞

 政府は10日、脱炭素社会への移行を進めるグリーントランスフォーメーション(GX)に向けた基本方針を閣議決定した。脱炭素化とエネルギーの安定供給を目的に、次世代原発へのリプレース(建て替え)の推進や、既存原発の60年超の運転を認める方針を正式に決めた。