政府、気球への武器使用の運用拡大を検討 正当防衛・緊急避難以外も | 毎日新聞

 防衛省は15日の自民党国防部会などの合同会議で、日本の領空に侵入した外国の気球や無人機に対し、従来認められるとしてきた正当防衛・緊急避難の場合以外でも武器使用ができるよう自衛隊法の運用拡大を検討中だと明らかにした。自国の航空機の運航に危険を及ぼす恐れがある場合などに、武器を使用して撃墜できるように