赤字で○×、人事の相談? 初代最高裁長官への書簡に記されたこと | 毎日新聞
戦後間もなく発足した最高裁判所の初代長官、三淵忠彦(1880~1950年)が受け取った書簡や本人の手帳など約1000点が、神奈川県小田原市にある三淵の旧家から見つかった。約800通の書簡の中には各地の裁判所関係者から届き、人事など内部の事情に触れたものも含まれる。専門家は、戦後日本における司法の黎