社説:こども家庭庁の発足 政治の責任で「司令塔」に | 毎日新聞

 こども家庭庁があす発足する。子どもや若者が直面する問題に一元的に取り組み、政策の司令塔となることが期待される。  少子化対策や子育て支援策など厚生労働省や内閣府に分散していた業務を集約する。縦割り行政の弊害を排除するのが狙いだ。