能登地震1カ月 原因は「流体」 今後も警戒を 金沢大など報告 | 毎日新聞

 石川県珠洲市で最大震度6強を観測した地震発生から5日で1カ月になるのを前に、金沢大などの研究グループが実施する総合調査について報告するシンポジウムが4日、同市内であった。今後の地震活動の見通しについて、今回の震度6強の地震によって周辺にたまったひずみが解放され、活動が沈静化する可能性を指摘する一方