刺し身、ユッケ…カンピロバクター食中毒に注意 厚労省呼び掛け | 毎日新聞

 刺し身、たたき、ユッケ……。生や半生の鶏肉に付着した細菌「カンピロバクター」による食中毒が多発しているとして、厚生労働省が注意を呼び掛けている。食中毒はもともとジメジメした梅雨の時期に多発する。今年は、新型コロナウイルス対策の緩和で飲食店を利用する機会も増えており、識者は食中毒の急増を懸念している