指揮者・広上淳一さんが明かす 敬愛する師匠・外山雄三の光と影  | 毎日新聞

 指揮者で作曲家の外山雄三氏が7月11日に92歳で亡くなった。弟子である指揮者、広上淳一さんは「かわいがってもらったことを今でも誇りに思っています」と外山氏を敬愛してやまない。だが、晩年は時代の移り変わりとともに、考え方に相違が生まれ、親交が途絶えてしまったという。そんな苦しい胸のうちを明かしながら