社説:ジェンダー平等の社会 問われる政治の強い意思 | 毎日新聞

 日本は国際的に見て男女格差の大きい国だ。社会的・文化的な性差であるジェンダーの不平等を解消しようと、各国が2000年ごろから制度改革に取り組む中で、取り残されてしまった。だが、日本社会にも、ようやく変化が表れつつあるのかもしれない。