今夏の猛暑は「異常」 平均気温は過去最高の見込み 気象庁検討会 | 毎日新聞

 気象庁の異常気象分析検討会(会長、中村尚・東京大教授)は28日、7月後半以降の猛暑について、本州付近への太平洋高気圧の張り出しが記録的に強まったことなどに加え、地球温暖化傾向が影響したことが要因との見解を示した。中村会長は今夏の気温について「歴代の気温と比較して圧倒的に高い。夏全体を見ても異常だ」