オミクロン株派生型、通称「エリス」が米国で主流に 入院患者が増加 | 毎日新聞
米国で新型コロナウイルスによる入院患者数が増加傾向にある。米疾病対策センター(CDC)によると、オミクロン株の新たな派生型「EG・5」(通称エリス)が主流となり、米政府が公衆衛生上の緊急事態宣言を解除した今年5月中旬前の水準に逆戻りした。秋から冬にかけての感染拡大が懸念されている。