36協定締結巡り「派遣会社が支配介入」 都労働委に救済申し立て | 毎日新聞

 残業を巡る労使協定「36協定」の締結を巡り、労働組合のプレカリアートユニオン(清水直子委員長)は、人材派遣会社アウトソーシング(東京都千代田区)を相手として、都労働委員会に不誠実な団交や組合への支配介入をしないよう求める救済を申し立てた。申し立ては14日付で、21日に労組が記者会見して公表した。