処理水放出から1カ月超 福島県漁連会長、風評ないとの認識示す | 毎日新聞

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出開始から1カ月以上が過ぎたことを受け、福島県漁業協同組合連合会(県漁連)の野崎哲会長は28日、懸念された風評について「今のところ、消費者は冷静な判断をしてくれている」と述べ、風評は起きていないとの認識を示した。この日、いわき市で開かれた県漁連組合長会議の終了後