特集ワイド:「処理水」海洋放出 亀井静香氏の悲憤 脱原発しかない日本 新規建設「狂気の沙汰」 岸田政権はおしまい | 毎日新聞

 東京電力福島第1原発から2回目の「処理水」海洋放出が始まった。かつて与党の重鎮として原発を推進する立場だった亀井静香・元自民党政調会長(86)は、やるせなさを抱いていた。今や自然エネルギー分野で日本有数の実業家となり、「脱原発しかない」と力説する。政界から引退したと思いきや、時の政権にもエネルギー