警察、弁護士からも LGBTの性暴力被害者が苦しむ2次被害 | 毎日新聞

 性暴力の被害者が警察や相談機関で適切な対応を受けられず、さらに傷つけられる「2次被害」。社会的な対策は進みつつあるが、LGBTQなど性的少数者の性被害への理解は遅れている現状がある。当事者は「相談に対応する人は、専門家として最低限の知識を持ち、否定せず接してほしい」と訴える。