深まる裏金疑惑、政権を直撃 「解散風」も状況一変で困惑の声 | 毎日新聞

 自民党最大派閥の安倍派に端を発した裏金疑惑は、党内第5派閥の二階派にも飛び火し、自民に向けられる視線は厳しさを増している。疑惑の説明に及び腰な姿勢をとり続けている安倍派幹部の多くが岸田政権で要職に就いており、「政治とカネ」の疑惑は政権を直撃する形となっている。