社説:陸自幹部ら靖国参拝 組織的な行動は不適切だ | 毎日新聞

 第二次大戦のA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を自衛官が組織的に参拝していたとすれば、不適切だと言わざるを得ない。  参拝したのは、陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長ら「航空事故調査委員会」の幹部ら数十人だ。年始に当たっての航空安全祈願だったという。