新型コロナの抗体保有率、初の6割超え 厚労省が3月調査 | 毎日新聞

 新型コロナウイルスに感染したことのある人が持つ抗体の保有率について、厚生労働省は27日、二つの調査で初めて6割を超えたとの結果を専門家会議に示した。全年代を対象とした調査では保有率は60・7%、全都道府県の献血者(16~69歳)を対象にした調査では64・5%だった。いずれも今年3月に実施した。