社説:中国で日本人男児刺殺 凶行許した責任は重大だ | 毎日新聞

 痛ましい事件に強い憤りを覚える。なぜ凶行を防ぐことができなかったのか。中国政府は詳細な事実関係を公表し、再発防止策を徹底すべきだ。  中国広東省深圳市で日本人学校に登校中だった10歳の男児が刃物で刺され、死亡した。地元警察は44歳の男性を拘束した。