京都市バスが「非常事態宣言」 運転士不足、158人の増員必要 | 毎日新聞

 京都市交通局は27日、市バス運転士が確保できなくなっているとして「非常事態宣言」を初めて出した。採用活動が振るわず、10年ぶりとなる大規模なダイヤ改定をした6月以降、少ない人員で休日出勤や超過勤務でしのぐ状況が顕在化し、「担い手不足が市バスにも及んでいると知っていただき危機を打開したい」としている