地下鉄サリン事件:地下鉄サリン、カルテ保存へ 政府・電子化 テロ対応、教訓に 医療者口述記録も | 毎日新聞

 1995年3月に東京都心で起きたオウム真理教による地下鉄サリン事件の被害者のカルテなどについて、政府は電子化して保存する方針を決めた。資料の散逸を防ぎ、未曽有の化学テロへの対応の教訓を後世に残すのが目的。当時治療に当たった医療関係者から聞き取るオーラルヒストリー(口述記録)も作成する。