演劇 世田谷パブリックシアター「ポルノグラフィ/レイジ」 言葉、身体をダイレクトに=評・濱田元子 | 毎日新聞

 20年前と10年前の英国の二つの「ある日」に、何が起こるか分からない世界のいまを重ねずにはいられない。サイモン・スティーヴンスによる戯曲の2本立てという刺激的な試み。桐山知也のそぎ落とした演出が俳優の言葉と身体をダイレクトに届け、脳内で鮮明な像を結ぶ。