本を巡る場:「本作りは一つの運動」 長崎から社会にさざ波を 編集室水平線 | 毎日新聞

 書店や出版社、編集者など「本を巡る場」を作る人たちを訪ね「本」というメディアについて考える不定期連載。今回は、東京の出版社を辞め、2017年から長崎市で一人、出版活動を続ける「編集室 水平線」の西浩孝さん(43)。全国の被爆者1000人以上の声を集めた元長崎放送記者、伊藤明彦さん(09年に72歳で