社説:新生児取り違えの判決 出自知る権利守る契機に | 毎日新聞

 自分の親を知りたいという、切実な声に応えた司法判断である。子の「出自を知る権利」が保障される社会への一歩としたい。  東京都立の産院で生まれ、別の新生児と取り違えられた男性が都に対して生みの親を調べるように求めた裁判で、東京地裁が調査を命じる判決を出した。