2024年の出生数、初の70万人割れ 出生率も過去最低の1.15 | 毎日新聞
厚生労働省は4日、2024年の日本人の出生数が、前年から4万1227人減り、68万6061人だったと発表した。統計を取り始めた1899年以来、過去最少で、初めて70万人の大台を割った。合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの数)も前年比0・05ポイント減の1・15で、過去最低を更新した。出生