復元中の首里城正殿、6年ぶりに外観お目見え 2019年火災で焼失 | 毎日新聞

 2019年の火災で主要な建物が焼失し、復元工事が進む那覇市の首里城で、外観の復元を終えた正殿が約6年ぶりに姿を現した。保護のため囲っていた「素屋根(すやね)」の撤去が進み、外からも見えるようになった。素屋根は10月中に全て撤去される予定で、琉球王国の象徴だった建物が首里の街によみがえる。