社説:世界の惨禍と終戦の日 歴史顧みぬ愚にあらがう | 毎日新聞

 大国が世界で惨禍を引き起こす中、終戦の日が巡ってきた。  「あしに おなまえかいて、ママ」。東京都の元教師、阪本光子さん(87)は、こんな一節で始まる詩に心を揺さぶられた。パレスチナ系米国人の詩人ゼイナ・アッザームさんの作品である。