「見つからないよう屋根の上で読書した子供時代」小説家・新井素子さんインタビュー(前編)

高校2年生のときに小説家としてデビューした新井素子さん。以来、40年以上にわたり、さまざまな作品を世に送り出しています。子供時代の様子や、小説家デビューに至る経緯についてお聞きしました。 子ども時代は読書と物語作りに夢中 ――子どもの頃は、どんなお子さんだったのでしょうか? 私は外で遊ぶのがキライな子ども…