「あい ─ 永遠に在り」(ハルキ文庫)

高田郁さんプチマイブーム到来ちうのワタクシ。「出世花」「みをつくし料理帖」「あきない世傳」の既読の3シリーズは江戸期の架空の女性を主人公としたフィクションですが、この「あい 永遠に在り」は、実在の幕末明治の蘭方医・関寛斎の妻・あいの人生を描いた作品です。