考えのスケール。

考えのスケール。ということを考えた。 スケール、とは定規、あるいは基準といったことをイメージしている。 小林秀雄に「考えるヒント」があり、我が私淑する池田晶子さんにも小林の著作をベースとする「新・考えるヒント」という名作がある。考えるときのヒントという意味では、考えだすためのきっかけ、というものはあ…