夢見るように、考えたい
id:mamezouya
池田晶子さんの「ない神」についてと魂のバトン。
信仰をもたない私は、こんなこの世に在ってしまったそのことだけで、潰えかかる夜がある。神はなぜと私は問いたい、しかし答えがあるくらいなら誰が問いなどするだろう。魂の高貴さ、人はなぜこの魅惑的な言葉の響きを忘れることさえできるのか。愚劣だ、私はない神を見上げる。するとそこにプラトン、星のように高く光る…