アメリカ雇用が堅調であることが不安視。

先日FOMCの話題を書きましたが、今後の政策金利の動きを占う上での重要な指標の一つがあるアメリカの雇用統計です。 2月3日にその雇用統計が発表されました。アメリカの非農業部門の就業者数は51.7万人増。前月の就業者数の伸びよりも2倍となっています。失業率も3.4%と53年ぶりの低水準。これらは市場予想よりも結果の方…