【二千年後の君へ】進撃の巨人/単行本第30巻【二千年前の君から】

『帰ったら…ずっと秘密にしていた地下室を…見せてやろう』 全ての始まりだったとも言えるこの台詞。 発した父グリシャの視線の先にいたのは幼き日のエレンではなく…。 何度目でしょう。「本当に作者はここまで考えた上で第1話を書き出したのか」と問うのは。前回『この話に飽きてきた』なんて事を言い垂れてしまいましたが…