【その結末は】殺しが静かにやって来る【想定外】

異色作、という言葉がこれほどしっくりくる映画もそうありません。 「殺しが静かにやって来る」(1968年/セルジオ・コルブッチ監督) マカロニ、というだけで十分異色なのですが、この作品異色づくめ。 まず主役のサイレンス(ジャン=ルイ・トランティニャン)が喋れない(当然、台詞もない)。 サイレンスの武器がモー…