国辱?トンデモ?(どっちでもない!) 東京暗黒街 竹の家

昭和29年の東京がシネマスコープの画面に活写された奇跡の映画です。 「東京暗黒街 竹の家」(1955年/サミュエル・フラー監督) 確かに全編「ありえない日本」の嵐です。 セットの畳はゴザだし、日本人はやたら「あ、そう」を繰り返すし、そもそも「竹の家(House of Bamboo)」ってタイトルが「おいおい」です。 でもね…